社員インタビュー01｜採用情報サイト｜株式会社両毛システムズ

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社会事業部エネルギーソリューション第３課
システムエンジニア　大坪菜月

※所属は取材当時のものです

PROFILE

幼少期からの読書好きが高じて、大学の文学部へ進学。就職活動中にIT業界への興味を持ち始め、2020年に新卒入社。現在はエネルギー事業者向けの基幹システムを担当する部署で、システムの改修やお客様からの問い合わせに対するサポート業務に携わる。出張を含め、お客様と対面で打ち合わせをする機会も多く、社内外でパワフルに活躍。

Q両毛システムズに 入社した理由

就職活動を始めた当初、幅広い業種を検討の対象にしていました。とくに住宅を見るのが好きで建築関係の企業を中心に情報収集していましたが、営業職の求人が大半を占めていたため、飛び込む踏ん切りがつかず。どんな職種が私に向いているか洗い出そうと適性診断を数回受けたところ、毎回決まって「IT企業」や「SE」が結果に挙がってきました。それからIT企業の採用情報やSEの業務内容を調べてみると、あらゆるページで「ものづくり」がキーワードとして並んでいて、「もしかしたら自分の性格に向いているかも」と感じたのがIT業界を目指した最初のきっかけです。

両毛システムズを見つけたのは、企業の合同説明会。出展していたIT企業のなかで、両毛システムズがもっとも明るくフランクな雰囲気で好印象を持ったのを憶えています。選考過程にも企業の特色が出ると思いますが、両毛システムズは人事の担当者がフレンドリーで、そんな先輩方がいる職場環境を想像するとさらに惹かれました。最終面接で役員からの質問に答えている最中も、私の話を真摯に受け止めてくれているのが伝わり、「社員の想いをしっかりと聞き入れてくれる社風なら、柔軟性が高く働きやすいかもしれない」と直感。さらに、両毛システムズはさまざまな事業部があるので、入社してから自分に合った道を探せるという懐の広さも相まって、入社を決意するに至りました。

Q新入社員教育と その後の成長環境

入社前にシステムやプログラミングに触れた経験はなかったものの、むしろ新たな挑戦ができる期待感に胸を躍らせて入社。それから丸３ヶ月間は業務に必要な基礎知識やシステムに関するスキルを集中的に学ぶことができました。研修にはグループワークも多く、同期の理系出身者には学生時代からのスキルが身についているメンバーもいたので、つまずくたびに教えてもらいながら研修についていけてありがたかったです。初期研修が進むと、システム開発をはじめそれぞれの分野に特化した先輩社員が講師となって研修をしてくれ、わからないことを懇切丁寧に教えてもらいました。いま振り返ると、新社会人として右も左もわからないうえ、システムやプログラミングの知識がなにもない新人に対してのケアはとても手厚かったと感じています。

配属されてからも勉強することは山ほどありました。実務と並行してデータベース言語のSQLを組む課題に取り組んでいたのですが、私はこれが思うように進められず、複雑なテーブルコードと睨めっこする日々。先輩に相談すると、ただ答えを教えてくれるのではなく、「じゃあ一緒に組んでみようか」や「この部分はこうなってて……」と、一緒に作業をしながら教えてくれました。そのおかげで自分自身の理解が深まり、成長に繋がったと実感しています。現在もお客様からの急な問い合わせを受けて困ったとき、できる限り自分で取り組んでみますが、周りの先輩が助けてくれる安心感は常にあって、一人で抱え込まなくていいという精神的な後ろ盾のもと業務に邁進できています。

Q社風や働く環境について 感じていること

年次にかかわらず、社員のやりたいことを汲んでくれる社風が気に入っています。入社1年目から、OJTを担当してくれた先輩が私のやりたいことをとても気にかけてくれて、自分の希望を伝えやすいと感じました。実際に、あるシステムのデザインを少し変更しようという案件があり、新人の私が「デザインしてみたいです」と話したところ、「じゃあやってみる？」とそのまま業務に携わらせてもらえたこともありました。ほかにも、社外に出て仕事をしたいと希望を伝えて、出張に同行させてもらったことも。実現可能な範囲で最大限のチャンスを与えてくれる点は、両毛システムズの大きな魅力です。

部署の雰囲気は、つねに社員同士が意見交換をしていて賑やかです。業務フロアが静まり返って殺伐としていては、質問や相談のために離席するのをためらったり、日常会話でコミュニケーションを取りづらかったりしますが、そんな環境ではまったくありません。わからないことや一人で解決できないことを共有しやすい雰囲気があるおかげで、スピード感を持って成長できます。日々のふとした瞬間に「あ、私こんなこともできるようになってる」と、自分自身の成長を実感できることがモチベーションに繋がっています。