- Q両毛システムズに
入社した理由 -
私は桐生市出身で、地元企業に絞って就職活動をしていました。高校までは県内の学校に通い、大学時代は東京都内で一人暮らし。4年間地元を離れてみて、やはり慣れ親しんだ土地に戻って働きたいという思いがふつふつと湧いてきました。IT企業にこだわりを持っていたわけではありませんでしたが、採用情報で目にした両毛システムズの企業理念「わくわく感を大切にする」に惹かれ、選考を受けたのが入社のきっかけです。就職活動中、企業を選ぶポイントとして「企業理念に共感できるか」を大切にしていました。そこに共感できれば、入社してからどんな境遇に置かれても軸がぶれることなく働き続けられると考えたからです。
入社前は、IT企業というと理系のイメージが強く、事業内容を理解するのもなかなか大変でした。高校時代の授業でプログラミングの経験はあったものの、学んだのはあくまでも基礎中の基礎。正直なところ不安はありましたが、就職活動の時点から、技術職として現場の仕事をしてみたいという強い気持ちがありました。どの部署に配属されるとしても、両毛システムズが提供しているサービスの最前線で、技術者として活躍していこうと明確な決意があったのを憶えています。
People人を知る
ママになっても、
自分らしい働き方で成長を
システムエンジニア 長田 真利恵
※所属は取材当時のものです
PROFILE
2017年に新卒入社。県内の商業高校から四年制大学の商学部へ進学し、マネジメントを中心に学ぶ。入社4年目に産休・育休を取得し、プライベートでは一児の母。現在は、自動車部品を作る企業向けの基幹システム開発・保守、サポートデスク業務を行うチームに所属し、お金の動きや仕訳、年次決算など会計領域のシステムを担当。


- Q新入社員教育と
その後の成長環境 -
入社後はまず、3ヶ月にわたって集合研修を受けました。研修内容は社会人の基本となるビジネスマナーから始まり、プログラム開発や設計に取り組む実践的な内容へと徐々に発展。出された課題に対して同期と一緒に悩みながら、わからないことがあれば互いに質問し合える研修の雰囲気は、フランクで学びやすかったです。この研修期間でシステムの要件定義から設計、開発、お客様に導入するまでの一連の流れが経験でき、配属前に基本的な知識と自信を付けることができました。その後、現在の所属部署へ仮配属されてからは「トレーナー」と呼ばれる先輩社員2名に教育を担当してもらい、実際の業務をOJTという形でスタート。入社1年目のうちはトレーナーがいつも隣に付いて、なにか困りごとがあったらすぐに相談できる関係性を築いてもらえたのが本当に心強かったです。
週5日の時短勤務をしている現在は、時短勤務を考慮してレベルを下げた業務を与えられるのではなく、むしろ求められる成果はスキルに応じてレベルアップ。時間内で成果を上げていればしっかりと認めてもらえるので、仕事へのモチベーションを維持するうえでも、個人が成長できる環境としてもいいことだと感じています。

- Q社風や働く環境について
感じていること -
子どもがまだ小さいので、急な早退や、休暇を長めにもらうこともしばしば。そのたびに申し訳なく思わずにはいられないのが本心ですが、チームのメンバーが「大丈夫だよ、早くお迎えに行ってあげて」と送り出してくれるので、ふっと心が軽くなります。私は企業内保育施設を利用しており、そこは0歳児から預けられるため、育休が明ける前には子どもが保育園に慣れた状態でスムーズな職場復帰ができました。私のように育児で時短勤務をしている社員もいれば、仕事が第一優先だという社員も、趣味やプライベートを重視する社員もいます。こうした多様性を認め合い、社員がそれぞれ大事にしていることを尊重し合ってやっていこうという雰囲気が、この会社を気に入っているポイントです。
産休・育休前は年次が浅かったこともあり、周りが忙しそうにしていると遠慮して話しかけられないことや、自己解決しようと粘るあまり時間だけが過ぎていくことも多々ありました。復帰後は時間の制約が常に頭にあるので、わからないことは周りに躊躇なく聞いて進めるスタイルに。母親マインドに変化したことで、以前よりも効率と生産性が向上したと実感しています。これからママになる社員には、経験者として寄り添いながら、自分自身が試行錯誤してきたなかで築いた「ママとしての働き方」を伝えていけたらと考えています。


Message for You
就活している方へメッセージ
私が両毛システムズでwaku wakuできるのは、「自分に合った働き方で成長を実感できるところ」です。育児との両立に奮闘する毎日ですが、頑張れば頑張った分だけ評価される環境が整っているので、とても働きがいがあります。
