- Q両毛システムズに
入社した理由 -
妻の実家近くへの移住が必要になったのを機に、転職活動を開始しました。当時は長野県上田市に建てた家を売り、なにもかも心機一転の状況。子どもが小学校に入学するタイミングだったので、まずはしっかりと生活の基盤を作りたい思いがありました。ほかに内定をもらっている会社もありましたが、地元に根差していながらもチャレンジの場がある両毛システムズが魅力的に映り、入社を決意。ITという成長分野かつ市場規模が大きな分野で事業を展開している会社であり、ライフステージに応じた働き方でキャリア形成できる点が決め手となりました。
職種を変えたきっかけは、前職で携わっていたシステムエンジニアの業務内容のうち、「お客様と対面でビジネスを創る過程」に特別なやりがいを感じていたことです。もともと社外へ出る機会が多く、そのなかで将来的なキャリアを描いたとき、ビジネスを創る領域に進んでいきたい思いを強めていました。エンジニアを続けて技術や知識をさらに深め、いずれは技術職のマネジメント役に就く選択肢もあったと思います。しかしながら、自分が今後どのようなステップを踏んでどんな仕事をしていきたいのかを考えると、「営業」というフロントサイドの職種に行きつき、転職を機に思い切って方向転換しました。エンジニアの専門知識が身についているので、現在ではそれが営業としての自分の強みになっています。
People人を知る
戦略的視点で
新たな可能性を模索する
ソリューション営業 石川 晴規
※所属は取材当時のものです
PROFILE
情報系の専門学校を卒業後、外資系IT企業でシステムエンジニアとして16年勤務。プログラムを組んだり、データベースを操作するなど専門的なスキルを身につける。2020年に両毛システムズへ中途入社。同時に営業職へキャリアチェンジし、DCビジネス営業課にてデータセンターサービスをはじめ、BPOやSaaSといった幅広いサービスの営業活動を行う。
- Qソリューション営業の
やりがい -
データセンターは当社の事業部を支えるインフラの部隊です。そのなかで新たなサービスを生み出そうと仕掛けているのが、私の所属する営業チーム。時代の流れを汲んだ新しいサービスを創り出していかなければ、事業の継続的な成長に繋がりません。お客様との会話を通じて課題やニーズを見つけ、それをヒントにサービス化まで一貫して進められるのが、両毛システムズでIT営業を務めるやりがいだと感じています。
エンジニア時代はシステムという最終形を作り上げられるのがやりがいでしたが、作ったものの利便性ばかりに目がいき、ビジネス視点が不足していました。営業の仕事は、当社の作ったシステムがどんな価値をもたらすことができるのか、費用対効果が十分にあるのかなどをビジネス視点から考える役割。システムの利便性だけでなく、それらの要素を踏まえた提案活動におもしろさを感じています。提案にあたっては、社内にいるエンジニアとの連携が欠かせません。ひと口にエンジニアといっても、アプリケーション担当、インフラ担当、セキュリティ担当など多岐に渡る専門家がいます。お客様の課題や要望を汲み上げて持ち帰り、希望を叶えるにはどうしたらいいか、具体的にどんな方法で実現しようかといった打ち合わせをそれぞれの技術者と重ね、新たなサービスを組み上げています。
- Q社風や働く環境について
感じていること -
時代の流れに合わせて変化していける会社です。私が入社してからの数年で、すでにさまざまな制度が変わり、社風の変化も肌で感じています。営業もリモートワークが可能で、社内での会議招集もほとんどがリモート化しています。制度面でいえば、休日の増加や有給休暇の取得推進など、自分や家族のために使える時間が増えている印象です。会社の制度や福利厚生など、社員が長く快適に働きやすいような改良が加えられているのはありがたい限りです。
営業チームはフロントオフィスとしてマーケティングや商品企画、カスタマーサポートと幅広い業務に対応し、日々さまざまな課題に挑戦できる環境です。「新しいサービスを創る」というミッションに対し、自らアンテナを張って情報収集を行い、考え、社内外への報告や協議を繰り返すなかで、新たな視点にたどり着く。そのサイクルを何度も経験していくうち、営業スキルが上がっていたり、より深く物事を考える力が身についていたりと、自分の成長を実感できるでしょう。将来的に営業メンバーが増えれば、営業課のなかでもインサイドセールスやフィールドセールスといった部隊が切り分けられ、より専門的なアプローチができるようになることも予想されます。まだ発展途上の環境で、新たなサービスの創出に携われるのはDCビジネス営業の魅力といえるのではないでしょうか。
Message for You
就活している方へメッセージ
社内のエンジニアやお客様との関わりだけでなく、他社との協業・共創の機会が多い仕事です。大手企業をはじめとした社外のコネクションから、新たなビジネスの可能性や自分自身の知見が広げられます。